片手剣vsアルセルタス(下位)

アルセルタス

片手剣

今回初登場の昆虫系モンスターで、緑の外殻に鮮やかなラインと大きな角が特徴的なアルセルタス。

基本的な印象としては、ドスギアノスやアオアシラのような、1匹1匹はそれほど強くはありませんが、ザコキャラよりは扱いに困り、

『メインモンスター討伐中に出てこられると意外に厄介』

な、いわゆる【小ボス的存在】と言ってよいでしょう。

戦闘中のアルセルタスはその約7割が空中に浮遊した状態であるため、武器の攻撃射程が短い片手剣では、どうしても空中に浮いた相手に下弦から接近し、足下を強引に切りつける形の戦いになります。

ただ、このモンスターは痛覚がやや鈍感なのか、ハンターから攻撃を受けても、それほど回避行動などを機敏に行う様子もなく、サクサク斬り付けが可能。

しかし時折繰り出す【空中回転攻撃】、【空中突進】に移るための予備動作などは、近接攻撃を余儀なくされる片手剣ハンターには命中してしまうため、ある程度攻撃を入れたら、アルセルタスの攻撃範囲から離脱する判断も必要。

またアルセルタスの正面40度前後は、命中は元より盾でガードしても効果が付いてしまう【防御力低下効果】のある分泌液を3方向に連続発射するため、判断が遅れた場合には、とっさの緊急回避が必要になります。
※ただし、この攻撃は予備動作が非常に大きくわかりやすいため、アルセルタスが後方回転した瞬間やお尻を前方に向けてからでも、敵の側面や、飛んでくる液と液の間へと移動すれば、充分回避が可能。

部位破壊は角のみが破壊出来ますが、空中にいる機会の多いアルセルタスには届かない事が多いため、【閃光玉】や、【ジャンプ攻撃】からの【ロデオ攻撃】なども上手に使い、敵を叩き落とす技術も上手く使っていきましょう。

各種タイミングと地上への叩き落としを有効に使って戦って下さい。

JOE

2013年09月24日

3

編集

連絡

SNSボタン