片手剣vsフルフル(下位)

フルフル

片手剣

携帯ゲーム機では、2ndG以来の登場となるフルフル。

基本的な能力に関しては2ndGと大きな変化はありません。(首が長く伸びる点等2ndGの上位種に近いのかも。)

唯一当時との大きな変化は、今回のフルフルは体力が減った時に【天井で眠る】ため、睡眠前に合流しないと、起こすのに『打ち上げタル爆弾』が必要になる事!

片手剣では届かず、壁面をも伝っていけない位置で眠るため、フルフルが体力回復を終えるまでは、『アクション』で掛け声を出そうが挑発をしようが、寝付きが良すぎて起きてくれません。

集会所では『捕獲依頼』もあるため、時計などをみながらダメージを計算し、瀕死で巣に帰る直前などに、いち早く罠にかけ、捕獲玉×2をぶつけてから切りつけて捕獲まで持って行く等のテクニックも、時には必要かもしれません。

さて、2ndGやFを未経験の方もいらっしゃると思いますので、ここからは対フルフルの立ち回りについてご説明をしていきましょう。

まず、基本的に尻尾以外はドコを切りつけても攻撃は入ります。

フルフルの攻撃は【3方向ブレス】や【放電飛びつき】など、付加効力の付いた特殊な攻撃が多いのですが、その攻撃はほぼフルフル前方へと集中しており、『スキ』も多く各攻撃をかわせた際は、大きな攻撃チャンスでもあるのです。

そのため左右へ左右へと回り込む事で、敵の攻撃をかわしつつ側面から攻撃を入れていきましょう。

これなら部位破壊の出来る頭にも充分対処がしやすいハズです。

唯一注意すべき点は、近接戦闘時や、伸びた頭部に押されて体表面に引き寄せられた時の【放電攻撃】です。

無理な斬り付けを避けたり、放電中のフルフルに近寄らなければダメージは受けませんが、手数が必要な片手剣では非常に喰らう機会が多く、被ダメージも大きい上に、雷の【属性やられ】も喰らいます。

雷の属性やられは、ちょっとした攻撃にカスっただけでも目まいを起こしやすくなるため、咄嗟の時に身動きが取れなくなるというデメリットを背負う事になり注意が必要です。

ただ、この放電は【盾で防げる】ため、わざと盾で防げば、そのターンの放電中は攻撃を喰らわなくなるため、動かないフルフルを一方的に集中攻撃する事も出来ます。

これまで登場してきた敵と比べると、ややクセのある敵ではありますが、特殊攻撃に注意を払いつつ、攻撃の当てやすさを活かして戦いましょう。

JOE

2013年09月27日

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